行く夏の光景。

■8月7日　立秋。


暦の上では、残暑に入るのに、気温38度。
首タオルの保冷パックは、すぐに溶ける。水面も熱気。
しかし、季節が過ぎ去れば、この暑さも、夏の空模様も、
少しは恋しく思える時がくるのかもしれない。

■8月8日


炎天下に５分くらい停めただけで、自転車のsaddleは火傷しそうなくらいに熱い(´･_･`)
信号待ちの、木の緑の葉っぱの下は、涼しく、
いつもは、早く信号かわって〜と、思うのに、
こんな暑い日は、ひとつ信号見送り涼をとってしまう。
～緑の傘の下の休息～

■8月14日


ミーン、ミーン、ツクツクボウシ〜♪
夏の声、秋の声。
入道雲、夕立ち、涼風。晩夏。


川沿いで、バーベキュー☆〜（ゝ。∂）


お初のアクアパッツァ、美味しや〜。


雨上がり美しい月夜の帰り道。


乗った地下鉄は、アニメ車両。


午後10時前。時間的になのか、貸切状態^_^;

アニメファンでは、ないけれど、ほんわか楽しい余韻の帰り道。

■8月16日　五山の送り火

この日は、30年間、毎年、友と集い、プチホームパーティーをして、
午後8時からの点火の瞬間を待つ。

引越す前は、五山が見えて、引っ越してからは(といっても向かい側ですが、、)
四山が見える。
毎年、送り火を見ながら吹く風に、次の季節の風を感じ、秋への想いを胸に抱き、
行く夏を送る。


しかし、今年は、午後七時頃から豪雨。
点火時間になっても、止む気配はなし。ますます雨脚が強くなってきている。
テレビ放送で、点火の模様を見ていても、保存会の方々はとても大変そう。
～どうか、火が灯りますように～

2年前は台風の影響で直前まで雨が降っていたけど、
点火の頃には、雨も止み、くっきりと見えた記憶。
きっときっと、大丈夫と願うものの、、、


今年は、雨足も強く、霞んで山も見えないほど。




左大文字が、見えただけで、少し寂しい送り火。
ご先祖様は、雨の行の中、帰っていかれたのだろうか、、、。

～行く夏を送る～